平均をどう使うか

景気が良い、悪いという話になった時に、平均月収や年収がニュースで取り上げられることがあります。
多くの人は、「そんなに貰ってない」と思いながらニュースを見ているのではないでしょうか。

平均というのは実に便利な言葉です。
同じ年齢、性別、職業で出した数字ではありません。
実際に自分が従事している業界や職種での年収が気になるのが、本当のところではないでしょうか。

一般職でも役職などによって、収入に大きな差が生まれます。
歩合制が多い営業職は、その成果によって大きな差が生まれます。
IT企業では企業ごとに大きな差があり、そこで働く人に反映されています。
一概に平均年収という数字では頼りになりません。

インターネットで調べると、業種ごとの平均年収が出てきます。
そこで比較的高い収入を得ていれば安心しますが、低いと不安になりますし、もっと収入のよい職場があるのではないか、と考えてしまいます。
ここも気を付けなくてはいけないポイントです。
同じ職種でも、地域差というものが隠れているからです。
この地域さというものは意外と面倒です。
地域によって需要が違ってきますので、これも一概に鵜呑みにできません。

では年収を上げるにはどうすれば良いのでしょうか。
企業が利益を出すことです。
企業が大きな利益を出すことが出来れば、利益は従業員に反映されます。
どんなに利益が上がっていても反映されない企業であった場合は、転職も考えるかもしれません。
その時に平均年収を参考にすると良いかと思います。
自分の年収が平均年収の真ん中から上あたりであれば、そのまま勤めている方が無難でしょう。

企業の利益が上がっているにも関わらず、平均年収の下の方に属していれば、仕事しながらの転職活動も良いのではないでしょうか。

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